ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

松任谷由実のライブを見に行った

4月7日に松任谷由実の『Ghana PRESENTS Time machine tour Traveling through 45years』 を横浜アリーナに見に行ってきました。 ユーミンのライブを見るのは初めてです。一度は見てみたいと思っていたら、意外と簡単にeプラスでチケットが取れました。パシフィコ横浜には何回か行ったことがありますが横浜アリーナは初めてです。 横浜アリーナに入ってみたらステージは相撲の土俵のように客席の真ん中にありました。レキシを両国国技館で見た時を思い出しました。今回は四隅に柱のようなオブジェみたいのがあって少しステージが見にくかったのが残念でした。席は割とステージに近くで花道のすぐ横でした。 ほぼ18時に妙な小芝居からライブはスタート。ユーミンはステージの下からキーボードを引きなが登場しました。1曲目は『ベルベット・イースター』でした。ステージはターンテーブルみたいになっていて360度回転しながらユーミンは歌っていました。2、3曲目ではロボットの象にのってユーミンは歌っていました。4曲目の『Wanderers』ではステージの四隅からビートに合わせて火が吹き出す演出があり、消防法的には大丈夫なのか心配になりました。 噂には聞いていたけどステージの演出というか仕掛けが凄くて予想以上の驚きでした。45周年でツアーのベスト盤的な演出なのだそうです。 1万人規模のライブではスクリーンがあるのが普通ですが、今回はスクリーンはありませんでした。ステージが近かったのでそれほど見にくいということはありませんでした。 45周年ということでユーミンのキャリアを網羅するようなベスト盤的なセットリストで有名な曲はほぼ演奏されていました。前半の『ダンデライオン』、『守ってあげたい』、『Hello, my friend』あたりがグッとくるのがありました。『セシルの週末』を歌っていたのが意外でうれしかったです。『REINCARNATION』からの曲は『ESPER』を歌っていました。『オールマイティー』の方が聞きたかったなぁ。 本編は『COBALT HOUR』、『宇宙図書館』という流れで終わりました。『宇宙図書館』は最新のオリジナル・アルバムのタイトル曲だからなのでしょう。これも少し意外でした。アンコールは『カンナ8号線』から『DESTINY』そして『ひこうき雲』。なかなか痺れる選曲でした。ダブル・アンコールで『やさしたに包まれたなら』、そして終演のアナウンスが場内に流れ客電も点いたのにさらにトリプル・アンコールで『海を見ていた午後』を歌ってくれました。凄くお腹いっぱいなライブ体験でした。終演は21時をまわっていました。 客席には無線制御式LEDライト「フリフラ」が置いてありました。このライトは腕時計みたいに腕に巻いたりすることができて、曲によって色や点滅の仕方が変わったりしていました。 ロビーにはミッツマングローブ横山剣からの花が飾られていました。Base Ball Bearからの花もありました。
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