ピエール瀧の逮捕について
3月13日、朝起きてTwitterを見たら「新井浩文とピエール瀧がいない日本映画」みたいなツィートがあって、調べみたらピエール瀧がコカイン使用で逮捕ということを知りました。
薬物使用で逮捕されるなら石野卓球の方だと思っていたらピエール瀧の方だったのが意外でした。ピエール瀧が逮捕されるなら暴行、脅迫あたりかと思っていました。
朝のワイドショーは各局でこの事件を扱っていてピエール瀧や電気グルーヴのステージの映像がテレビで流れているのがとても不思議で改めてピエール瀧の一般的な知名度の高さと影響力に驚きました。
電気グルーヴはインディーズの頃から知っていいました。伊集院光も朝のラジオで言っていましたが、電気グルーヴ、伊集院光、浅草キッドはデビューがほぼ同じ頃で同じような感じで見たり聞いてリしていた記憶があります。あとスチャダラパーも同じくらいのデビューですね。
今年は電気グルーヴはデビュー30周年ということでアルバムが出たりツアーをやっていたそうですが、東京公演を前にしピエール瀧逮捕となっていました。一番かわいそうなのは『電気グルーヴ30周年の唄』でゲストボーカルで参加した町あかりですね。CDも配信も発売が止まってしまいました。町あかりはブレイクのきっかけを1つ失ったような気がします。
ワイドショーでは『ポポ』の歌詞がLSDの体験を元にしてしているのではないかと言っていました。作詞も作曲も卓球なんでけどね。『J-POP』に入っている『半分人間だもの』の中の「ム所で模範囚 また貸せ体臭」の方が色々と深読みができて面白いですけどね。
石丸元章がBuzzFeedのインタビューで「コカインはセレブのドラッグ」と語っていたのがなんだか笑えました。覚醒剤が焼酎だとすれば、コカインはシャンパンなんだそうですよ。ホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリーでホイットニー・ヒューストンが聞かれもしないのに「私は貧乏人じゃないのでクラックはやりません。」と言っていのを思い出しました。
裁判で情状証人に誰が立つかが気になります。石野卓球なのか伊集院光なのか、ラジオの繋がりで赤江珠緒なのか。伊集院光と赤江珠緒はラジオの生放送が昼間にあるので難しいですね。やはり奥さんなのかな。ちなみに江夏豊のときは衣笠祥雄、田原成貴のときは本宮ひろ志、清原和博のときは佐々木主浩が証人になっています。岡村靖幸のときは父親が証人だったような気がします。
4月にまた来日するエリック・クラプトンには『コカイン』という曲があります。エリック・クラプトンは薬物中毒、アルコール中毒でしたが今では克服して来日して原宿でトンカツを食べているみたいです。