ぶら~りネット探訪

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第17回 NHKマイルカップを見に行った

第17回 NHKマイルカップ東京競馬場に見に行って来ました。レースは1番人気、秋山真一郎騎手騎乗のカレンブラックヒルがあれよあれよの逃げ切りで優勝しました。 10レースの発走直前から雨がポツポツと降り始め、NHKマイルCの出走馬がパドックに現れるころには雷までゴロゴロと鳴り出しました。しかし、雷に驚いく馬はいませんでした。 サドンストーム、突然の嵐という名前の馬も出走していましたが13着でした。ちなみにサドンストームのオーナーはシェイク・モハメド殿下でした。 ニュージランドトロフィーが中山で行われるようになって、ニュージランドトロフィーとNHKマイルCの関連性が薄くなっていて、逆に毎日杯組が優勢というデータを信じてカレンブラックヒルを切って、マウントシャスタを中心に馬券を買いました。 カレンブラックヒルは絶好のスタートから先頭に立ち、直線では後続を突き離し、2着のアルフレードに3馬身半もつける強い勝ち方でした。1:34.5というタイムは平凡ですが、逃げて直線の長い府中で3馬身半も差をつけるというのが驚きですね。安田記念でも見てみたい気がします。 一方、マウントシャスタは直線で斜行しシゲルスダチを落馬させ失格となりました。マウントシャスタに騎乗した岩田康誠騎手は5月12日から5月20日までの騎乗停止となり、ヴィクトリアマイルオークスには騎乗できなくなりました。オークス桜花賞ジェンティルドンナには誰が乗ることになるんでしょうか? カレンブラックヒルは父ダイワメジャー、母チャールストンハーバー、母の父Grindstoneという血統。ダイワメジャーは初年度産駒からGI勝ち馬を送り出しました。ダイワメジャーは父サンデーサイレンス、母の父ノーザンテーストという血統なので種付けできる繁殖牝馬がかなり限定されるのではないか思っていたのですが、産駒はけっこう活躍していますね。カレンブラックヒルノーザンファームの生産で母のチャールストンハーバーは輸入牝馬です。 秋山真一郎騎手は初のGⅠ勝利でした。秋山真一郎騎手は皐月賞を勝ったゴールドシップ皐月賞1番人だったグランデッツァに2歳のときに騎乗していました。表彰式でデビューの翌年から毎年重賞を勝ち続けていると紹介されていました。調べてみたらキョウエイマーチにも騎乗して阪急杯京都金杯を勝っていました。正直、秋山真一郎騎手はGⅢ、ローカルでは信用できるけど、GⅠではちょっと足りないジョッキーと思っていましたが、今日見事な騎乗でした。おみそれしました。ちなみに表彰式のプレゼンターは大河ドラマに出演中の田中麗奈でした。
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