ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

ここのアクセスランキング 2011

晦日ということで、今年もこのサッサッとブログも1年をふりかえってみたいと思います。 1位 『ブラック・スワン』を見た 2位 岡村靖幸が夏フェスで復帰 3位 島田紳助さん芸能界引退、そなアホな! 4位 ムーンライダーズの『火の玉ボーイコンサート』を見に行った 5位 キリンジのライブを見に行った 6位 『共犯者』を読んだ 7位 マツコ・デラックスの『世迷いごと』を読んだ 8位 『電人ザボーガー』を見た 9位 『GOLDEN☆BEST/キャンディーズ』を聞いた 10位 『なぜ家族は殺し合ったのか』を読んだ 映画『ブラック・スワン』の感想を書いたものがアクセス数は1位でした。私の心のベストテン1位は『ブラック・スワン』ではなく『宇宙人ポール』です。12月30日にシネクイント渋谷で町山智浩さんのトークショーがあったので『宇宙人ポール』を見ました。、ほとんど予備知識がないまま見たのが良かったのか、これが面白かった。町山さんの解説を聞いてさらに目からウロコが落ちました。 「ブラック・スワン エロい」という検索フレーズで検索した人が多かったようです。年齢制限はR-15ですが、残念ながら期待するほどエロくはありません。お正月のテレビやおせち料理に飽きた人は『ブラック・スワン』と『パーフェクト・ブルー』のDVDをセットで見るというのはいかがでしょうか。 岡村靖幸が復帰し、島田紳助は引退しました。今年は芸能界の薬に関する事件が少なかったですね。そう言えば週刊新潮加勢大周のインタビューが載っていました。今はバーテンをやっているそうで、芸能界に復帰するつもりはないそうです。 今年は久しぶりにライブをよく見た年でもありました。ムーンライダーズは12月17日の無期限活動停止の前のライブも見ています。ランキングには出ていませんが、ブーツィー・コリンズのライブが一番楽しかったです。 『共犯者』は埼玉愛犬家連続殺人事件、『なぜ家族は殺し合ったのか』は北九州監禁殺人事件について書かれた本です。埼玉愛犬家連続殺人事件は映画『冷たい熱帯魚』のモデルになった事件です。散步をしていたら「社本眼科」という看板を見つけました。この眼科に通って「社本くん、ちょっと痛い」と言ってみたくなりました。 北九州監禁殺人事件の松永太被告には12月に最高裁で死刑判決が出ました。テレビで松永被告の映像も流れていました。松永被告は整った顔で、埼玉愛犬家連続殺人事件の関根元とは対称的でした。 『電人ザボーガー』もいい映画でした。日本映画の中では『冷たい熱帯魚』の次に良かったと思います。井口昇イズムが全開と思いきゃ、実はオリジナルの『電人ザボーガー』をかなり忠実になぞっていたのが意外でした。井口昇の次回作も楽しみです。 マツコ・デラックストヨタのCMでビートたけし木村拓哉と共演したりもしていましたねぇ。すっかりテレビの画面に普通におさまってしまいました。確か、マツコ・デラックスとキムタクは同じ高校に通っていたはずですね。 『GOLDEN☆BEST/キャンディーズ』は田中好子さんが亡くなったときに聞いたCDですね。自分が年をとったためか、今年はよく知っている有名人の訃報が多かった気がします。特に11月、12月が特に多かったですね。金正日スティーブ・ジョブズ長門裕之上田馬之助も亡くなってしまいました。 『ときめきに死す』や『家族ゲーム』を今年の秋にスクリーンで見る機会があったと思ったら、森田芳光も亡くなってしまいました。そう言えば森田芳光は競馬が好きだったですよね。ミスターシービーが好きで、確か1984年の有馬記念の前にミスターシービー単勝で勝負するみたいなことをラジオで言っていたのを覚えています。 ワイドショーで金正日の死に泣き崩れる北朝鮮市民の姿が映し出され、理解出来ないといったコメントしていた後に、森田芳光の葬儀で号泣する北川景子の姿が映し出されていたのが印象的でした。 ドラマの『この世界の片隅に』のときも感じましたが、北川景子は化粧や髪型を変えると全く別人に見えるとこが凄いですね。 まぁ、そんなこんなで2011年も暮れていくわけですが、今年もこのブログを覗いてくれた人たちに感謝いたします。来年もだらだらと続いていくと思うので暇な時は覗いてあげてください。