ぶら~りネット探訪

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岡村靖幸が夏フェスで復帰

ナタリーによりますと、8月27日・28日に山梨・山中湖交流プラザきららで行われる、スペースシャワーTV主催の野外ライブイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2011」に岡村靖幸が出演するそうな。 岡村靖幸は2008年5月に覚せい剤取締法違反の罪で懲役2年の実刑判決を受け、復帰後はリミックス楽曲のリリースやMyspaceでのデモ音源発表などで音楽活動を再開していたそうな。ライブに出演するのは2007年11月に行われた自身の全国ツアー大阪公演以来約3年9カ月ぶりだそうな。 岡村靖幸がついに本格的に音楽活動を再開させるようです。ナタリーが岡村靖幸が出所し、Myspaceでのデモ音源発表したことを報じて、このブログのネタにしたのが去年の5月11日でした。 この岡村靖幸Yahoo!のトップでも報じられていたみたいですね。私はそのことに驚きました。未だに根強い人気があるのでしょうか。ちなみな、私がこのライブイベントの出演者で岡村靖幸意外で名前を聞いたことがあるのはサンボマスター毛皮のマリーズだけです。私が今のJ-POPやロックについて疎いためだと思います。岡村靖幸は今の若者にはネームバリューがどの程度あるのかは分かりませんが、ナタリーやYahoo!の扱い方を見ると岡村靖幸がこのライブイベンのヘッドライナーのように感じます。 宇多丸さんも岡村靖幸を評価していて、タマフルでも岡村靖幸の特集をやっていました。確かその特集の前後に岡村靖幸は逮捕されていたと記憶しています。その特集では岡村靖幸の遺伝子を継ぐものとして桜塚やっくんのことを取り上げていました。桜塚やっくんは『どぉなっちゃってんだよ』をカバーしているだけでなく、岡村靖幸の作詞作曲の『あせるんだ女子は いつも 目立たない君を見てる』を歌っています。桜塚やっくんも最近、準強姦容疑で書類送検されたと報じられたりしていましたね。 出所して1年ちょっとで音楽活動を本格的に再開できるのはやはり、根強いファンや業界の中の支持者の存在があるからだと思います。でも、やはり早すぎるも気もします。前回の逮捕は、全国ツアー中にケガでツアーをキャンセルせざる負えなくなったこときっかけに、また薬に手を出していしまったと報じられていたような記憶があります。 薬物で何度も逮捕されている芸能人は田代まさし清水健太郎、そして三田佳子の息子の高橋祐也といった人がすぐに頭に浮かびます。あと、元体操選手でオリンピックにも出た岡崎聡子ですね。こういった人たちはテレビ、ラジオあるいは雑誌でかなりオープンに赤裸々に事件について語っていたりするのですが、岡村靖幸は雑誌のインタビューなどでも自分の薬物事件に関しては語っているところは見たことがありません。 岡村靖幸が薬物事件に関して語っているのが公になっているのは事件の裁判の報道か、阿曽山大噴火霞っ子クラブの裁判傍聴記しかないような気がします。吉田豪あたりに岡村靖幸のインタビューをやってもらいたい。 岡村靖幸Myspaceを見たら、沢田研二の『晴れのちBLUE BOY』をカバーした音源が上がっていました。この曲は大沢誉志幸の作曲です。『シティーハンター』繋がりというこでしょうか。岡村靖幸は歌詞が書けなくなって悩んでいるという話を聞いたことがあります。どうせならカバーアルバムでも作ればいいのにと思ってしまいます。