ぶら~りネット探訪

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第63回 阪神ジュベナイルフィリーズを見に行った

武豊のデビュー2年目から続くJRAでの24年連続GI制覇を見ようと阪神競馬場阪神ジュベナイルフィリーズを見に行てきました。しかし、武豊騎乗のサウンドオブハートは3着。勝ったのは福永祐一が騎乗したジョワドヴィーヴルでした。 直線を向いたときにサウンドオブハートが一瞬抜け出しかかったので、勝てるかと思ったのですが、ジョワドヴィーヴルの全く別次元の差し脚が炸裂、アイムユアーズにも差されてしまいました。 ジョワドヴィーヴルの母はビワハイジで第47回阪神3歳牝馬ステークスの勝ち馬、姉のブエナビスタも第60回の阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬です。 13番という枠はブエナビスタが勝ったときと同じ枠というのもレース前に話題になっていました。レーシングプログラムの「名馬の蹄跡」ではビワハイジが紹介されていました。 あまりにも分り易いサインなのでジョワドヴィーヴルは買いませんでした。以前も同じようなサインの見逃しをしていた気がします。分り易いベタなサインは迷わず買いということなんですね。 ちなみにビワハイジが勝ったときも4番人気でジョワドヴィーヴルも4番人気、ビワハイジが勝った時の1番人気は武豊騎乗のイブキパーシヴでした。 ジョワドヴィーヴルは完全に抜けた感じの強さでしたね。ケガがなければ桜花賞でも1番人気になる可能性が強いですね。福永祐一が乗って阪神ジュベナイルフィリーズを勝った馬って、その後故障して桜花賞には出れないイメージが強いのは気のせいかな?ピースオブワールドとかレーヴディソールとか。 この日の9Rエリカ賞ではジョワドヴィーヴルと同じディープインパクト産駒の牝馬ヴィルシーナが勝っていました。ヴィルシーナジョワドヴィーヴルとは対称的に先行してしぶとく粘るというレースぶりを見せていました。 エリカ賞の勝ち馬は最近ではエイシンフラッシュキングカメハメハアドマイヤグルーヴクロフネなどの名馬がズラリとそろう出世レースなので、ヴィルシーナにも注目ですね、ちなみヴィルシーナの馬主は大魔神佐々木主浩です。 阪神競馬場はなんとも不思議な競馬場でした。正門のすぐ裏がパドックと言うのがまず驚きでした。パドックも舞台の上にあるような感じで横と後ろからは上から見下ろす形になるのが妙な感じでした。 パドックの正面のかなり前の方で見ると馬が舞台の上を歩いているように見えました。宝塚が近いのでこういった舞台というかステージを意識したようなパドックになったのでしょうか? メインスタンドの1階の屋外の椅子席が10列くらいしかなく、1階から前面ガラス張りの一般席があるのがとても驚きでした。寒さのせいで屋外の椅子席はメインの阪神ジュベナイルフィリーズのときも座れました。1コーナーの奥や向こう正面の六甲山地の山々が迫ってくるような感じもなかなか新鮮でした。 阪神競馬場は91年にスタンドを改装を行なったので新しくてキレイな競馬場なのですが、なぜかトイレは和式トイレの方が多かったのが気になりました。 阪神ジュベナイルフィリーズの表彰式には小森純がプレゼンターとして登場しました。アドマイヤの冠号でお馴染みの近藤利一も日本馬主協会連合会の役員ということでプレゼンターとして登場しました。 勝利ジョッキーインタビューで福永祐一が「来週はレーヴディソールで小倉に行きますので、よろしくお願いします。」と言ったら大爆笑が起こったのも印象的でした。
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