偽造チケットで巨人戦に入場した男を読売新聞が告訴

YOMIURI ONLINEによりますと、今年４月に東京ドームで行われたプロ野球巨人―阪神戦の際、カラーコピーで偽造したチケットを使って不正に入場観戦したとして、読売新聞東京本社は、千葉県船橋市内の男性会社員（52）を、有価証券偽造・同行使の容疑で警視庁富坂署に告訴したそうな。 なんとも悲しくて笑える話ですね。この52歳の男性会社員は丁寧にカラーコピーで偽造したチケットにミシン目まで入れていたそうな。 読売新聞も告訴まではそることはないと思います。プロ野球人気が右肩下がりで、巨人戦のチケットも座席や対戦カードによっては金券屋で定価割れしているのに、このオジさんを表彰したり、年間シートをプレゼントしろとまでは言いませんが、もう少し多めに見てあげてもいいのではないでしょうか。 私はテレビの野球中継を見なくなったてかなりの時間がたちます。プロ野球を生で見たことは2回くらいしかありません。東京ドームへは日ハム戦とプリンスのライブを見に行ったことがあります。日ハム戦は貰ったチケットで行きました。野球を生で見る面白さを私は知らないのかも知れません。 野球絡みのニュースとしては西武球場が人材派遣会社のグットウィルが命名権を買って来季からグットウィルドームなるというニュースがありましたね。いっそのこと選手も派遣で時給で雇えばいいと思います。プロ野球選手の年棒は派手な話が多いですが、巨人戦のテレビ中継も来年からもっと減りそうな気配なのに大丈夫なんでしょうか？このままプロ野球の人気の低迷が続けば遠からず球団再編の話がでてきそうですね。