ぶら~りネット探訪

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第40回 ジャパンカップを見に行った

東京競馬場に第40回 ジャパンカップを見に行ってきました。 フランスからやって来たウェイトゥパリスの枠入りに時間がかかり、スタートしたのは15時45分を過ぎていたと思います。キセキが逃げてヨシオが追いかけようとしたましたがトーラスジェミニが離れた2番手、3番手にグローリーヴェイズ、アーモンドアイが5番手、デアリングタクトが7番手、カレンブーケドールがその後、コントレイルが9番手くらに構える展開。キセキの1000メートル通過は57秒9というサイレンススズカ並み大逃げで、3コーナーを周る頃にはグローリーヴェイズは2番手にあがり、直線を向いて坂を上がってもキセキの逃げ足は衰えず、グローリーヴェイズが捕まえにスパートをかけたところでアーモンドアイも外から追い込んで残り200を切る辺りで先頭に立ち外からコントレイル、真ん中をカレンブーケドール、その内からデアリングタクトが追い込んできましたが、コントレイルに1馬身1/4の差をつけてアーモンドアイが優勝しました。3着はデアリングタクト、4着はカレンブーケドールで5着はグローリーヴェイズ。 結局、三冠馬の1~3着、1~3人気通りの決着となりました。キセキの大逃げも良かったですね。馬券圏内に残るのではと思っていしまいました。アーモンドアイはスタートもよく自分の競馬に徹したのが勝因かと思われます。グローリーヴェイズは関東馬なのに今回が初めての東京競馬場で早めにキセキを捕まえ行っての5着。カレンブーケドールはスタートがいつもより良くなく中段からの競馬でコントレイル、デアリングタクトの追い比べに屈して4着。この辺は騎手と斤量の差なんでしょうか。 馬券はカレンブーケドールからのワイドをアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトに厚めに買っていて、デアリングタクトの単勝とアーモンドアイからの3連複を何点か買っていましたが1~3番人気の組み合わせは買っていたなったのにハズレました。 今日は一日中、曇っていたのですが、レースが終わってウィナーズサークルで記念撮影をする頃だけ陽が射してきたのが印象的でした。 昼休みには秋の叙勲で旭日小綬章を受章した中村均元調教師と岡部幸雄騎手の表彰式も行われていました。久しぶりに見た岡部幸雄は髪の毛がすっかり真っ白になっていました。中村均元調教師はトウカイローマンビートブラックマイネルマックスを管理していた調教師です。 阪神競馬場のメインレース、京阪杯は2番手から抜け出したカレンモエをゴール前でフィアーノロマーノが交わして優勝していました。カレンモエは父ロードカナロア、母カレンチャンという安田隆行厩舎ゆかりの血統で重賞は初挑戦でしたが惜しい結果となりました。 今年は2回中山、1回阪神以降が無観客の開催となって、下半期で競馬場で競馬を見ることができるようになったのは10月からでした。デアリングタクトを生で見たのは今回が初めてでした。春の府中の開催を生で見れなかったのが非常に残念でした。4、5回の東京開催では豚やの豚の角煮丼もKFCのケンタ丼も食べられなかったのも残念でした。 IMG_6957.JPGIMG_6970.JPGIMG_6715.JPG